2021年03月14日

世界が根底から変わる時に起きること。日本では皇室が変わり、アメリカでは世界に対する支配力を失うのか。

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

あなたもそろそろ気づき始めていると思いますが、
現下の状況から未来へと抜ける時に起きることは「これまで起きてきたことの繰り返し」ではないのです。
そうではなくて「これまでの全てが根底から変わる」ことになるのです。
まずはこのことについて踏まえておかなければならなりません。

このことを私はかねてより「グノーシス主義的転回」と呼んでいます。
グノーシス主義とは古代キリスト教以来の考え方であり、
正統派(カトリック教会)から「異端」の烙印を押されつつも自らの教義と秘儀を守りつつ、
神からの経綸により自らこそが普遍となる時が必ずやって来ると信じていた集団の行動・思考様式のことを指します。
そして転回なので180度物事が変わる。
そうした瞬間がこれから私たちの未来で待ち受けているというわけなのです。

「どことなくこれまでと違うということは分かった。しかし何が具体的に変わるのかがイメージ出来ない。」

そう嘆くあなたのために今回はいくつかそこで生じるはずのことを列挙したいと思います。

第一に日本についてはそれが歴史的に寄って立ってきた事どもについて大転換が生じ、
それに連鎖する形で付随する全てが変わることになります。
前者の典型が日本の皇室です。
既にその予兆は見えているわけですが、
要するにこれまで「当たり前」と思われてきたそこでの「筋」がもはや当然ではなくなり、
全く違う「筋」によって代替されます。
また日本では戦後、
「象徴天皇制」が当然視されているがそれを定める日本国憲法を踰越する事態が生じるならばどうでしょうか。
実際これが生じることにより天皇とその周辺は「象徴」という檻との関係を再度整理することになるはずです。

日本の政治とそれが織りなす利権構造は変わらないはず、と思う方も多いでしょう。
しかし戦後まもなくに日本の政党政治における根本ルールを創った勢力が動くならばどうでしょうか。
簡単に言えば日本の政党には根本となる資金・ファンドが存在しています。
これを最初に提供した向きが一斉に回収すると言い出したらどうなるのでしょうか。
保守・革新を問わず、日本の政党政治は一気に変転し始めるはずです。なぜならば政治は所詮「カネ」なのですから。

目をグローバル・シーンに転ずるとまず同じことが欧州勢について言えます。
「ユーロ」が崩壊するのはその原資産をもってもはや担保できなくなったからだと考えると今の動きは理解出来ます。
かろうじてパンデミックへの対策で「欧州勢の結束」を訴えているがそれが終わったらどうなるのでしょうか。
また「原資産の追加」が応じられなかったらば「欧州統合」は終わるのです。
だからこそ、裏付け資産を必要としない「電子マネー」へユーロを切り替えるという動きが見られています。

そして最後に米国勢ですがここでも話は同じです。
民主・共和両党によるシーソー・ゲームが民主主義であると信じられていた根底には米国債による
財政的な下支えがありました。
しかしそうした金融上、当然視されていた状況がいよいよ変転を余儀なくされるとすればどうでしょうか。
つまり米大統領が変わるたびに原資産が確認されてきた米国勢の「根源的な金庫」に
追加資産が然るべき筋から出されないとすればシステム転換は当然生じるのです。
こうした原資産による裏付けの無い米大統領が何を言ってももはや諸国勢はその言うことを聞かないでしょう。
なぜならば資産的な裏付けが無いことが明らかになった米国勢の通貨(ドル)・国債は通用力を失うからです。
米国勢は弥縫策としてデジタル通貨の発行に走るが問題の解決にはなりません。

混沌する状況が「グノーシス主義的転回」であることをあらかじめ認識しているかどうか。
そのことを覚知出来るセンスを持っているかどうか、あなた自身に問われています。






xxx


© 2021 コロナ後の人生。| 気づきに満ちた世界と私. All rights reserved.